2016年09月07日 16:32
福岡市が、ミャンマー最大の都市であるヤンゴン市と姉妹都市の締結を検討しているのだそうです。
これが実現すれば、ミャンマーと日本の都市の姉妹都市締結は初になるとのことで、福岡のさらなる発展に期待できそうですね。
始まりは、2012年、国際協力機構を通じ、ヤンゴン市に福岡市が水道担当市職員を派遣し、技術協力をスタートしたことからだそうで、2014年にまちづくりの技術支援に関する覚書を締結したのだとか。
ちなみに、ヤンゴンは、先にもある通り、人口約410万人のミャンマー最大の都市で、ミャンマーにおける重要な貿易拠点となっています。
現在、ミャンマーの首都はネピドーなのですが、それ以前の2006年までは、ヤンゴンが首都でした。
ここ数年、インターナショナルホテルチェーンをはじめとするワールドクラスのホテルが続々とオープンしており、観光地としてのインフラも急速に整い出しています。
ちなみに、ヤンゴンと姉妹都市になれば、福岡市にとっては2007年の韓国の釜山市以来、8都市目となります。