スマートレーン運用開始
2024年01月25日
福岡空港で、保安検査待ちの長い行列の解消に向け、「スマートレーン」が導入され、これによりパソコンや飲み物を荷物から出さずにすむことから、待ち時間が短縮され混雑の緩和につながると期待されています。
福岡空港ではコロナ禍で落ち込んだ旅客数が大きく回復する一方、保安検査場でできる検査待ちの長い行列が課題となっており、この混雑緩和に向け空港の保安検査場では、「スマートレーン」と呼ばれる新たな設備が導入され、この検査機には医療現場などでも使われる「CT」の技術が用いられ、パソコンや液体が入ったペットボトルなどを手荷物から取り出さずに済むのだそうで、複数の客が同時にレーンに向かい、準備ができた人から順に検査を受けられるため1時間あたりの検査人数がおよそ1.5倍に増えるのだとか。
新年度にかけ国内線の保安検査場のレーンのうちおよそ8割にあたる12台をスマートレーンにする計画となっており、順次、設備の入れ替えが進められm出張で東京に向かう男性は「手荷物を取り出さなくていいので助かりました。早く来なくていいのでよかったと思います」と話しています。
Posted by snd at 06:51│Comments(0)
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